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御祭神
天児屋根命(あめのこやねのみこと)、境内社に具平親王など5社6柱を祀る。
御神徳
もと、火止津目(ひしづめ)と称され鎮火の神、学問文筆の神として名高い。
御由緒
平安時代の永久元年(1113)、右大臣源雅実公(久我家祖)が奈良の春日大明神から天児屋根命を勧請し、火止津目大明神と崇め祀ったことに始まる。
祭礼行事
歳旦祭(1月)、祈年祭(2月)、氏子祭(御出・千種祭、5月)、例祭・御百灯(9月)、新嘗祭(11月)、大祓(12月)。なかでも氏子祭の起源は古く、15世紀にはほぼ現形で行われていた。中世には競馬、猿楽、田楽なども行われたという。神幸祭を「御出」(おいで)といい、かつては夜行われ、村中の者が鉢巻き・たすき掛けでセジョロヤ、マジョロヤとはやした。また、先女郎という女の子のお供もあった。還幸祭を「千種祭」(ちくさまつり)といい、かつては牛車のお供もあった。牛車は青・黄・赤・白・紫の五色の紙で作った造花で飾られ、男の子が乗り、はやし言葉を歌った。今日、千種祭に牛車が飾られ、神輿渡御も行われる。
御鎮座地
〒612-8491 京都市伏見区久我石原町3-27
境内のクスノキ、エノキは伏見区の区民の誇りの木となっている。
交通手段
地下鉄・近鉄竹田駅より市バス南1桂東口行き「菱妻神社前」下車すぐ。
ご朱印
10時〜16時
特別授与品
千種祭の後、牛車に飾った五色の花巻き(はなまき)を厄除けとして授与する。
御朱印